性病とは

出会い系サイトを利用していると、思わぬ教訓を得ることがあります。

というのも、わたしは昔、友人とともに出会い系サイトを毎日のように利用し、頻繁に女遊びをしていたのですが、ある日、その友人との連絡がぱったりと途絶えてしまったのです。

何度連絡しても応答がないので、わざわざ彼の実家まで行って両親に尋ねてみると、非常に言いづらそうな顔で「性病にかかった」とだけ、返されたのです。

その性病というのが、どういうことなのかそのときはわからなかったのですが、その親の言う性病というのは「エイズ」のことでした。

わたしの友人は、出会い系サイトで出会った女性にHIVを遷され、そのままエイズを発症したのです。

それから、その友人とは音信普通になってしまい、毎日会っていたにも関わらず、今ではなんの連絡もしませんし、できません。

わたしは、彼のその「性病」の発症を知ってからは、怖くなり、出会い系サイトの利用をやめました。

その後は付き合う女性が変わる度に、エイズ検診に行って、相手の女性を守ることができるように、自分がエイズではないかをチェックするようにしています。

彼といっしょに出会い系サイトを利用していなかったら、このような習慣もありませんでしたし、病気の過酷さも知らずに生きていったのだと思われます。もう会うこともありませんが、そういった大切なことを自分に教えてくれた彼がどこかで、元気に生きていてくれることを願っています。